新世紀を創造してゆこう

森松義喬 社長(モリマツ)から従業員への挨拶
      (2001年1月5日)
 21世紀の幕開けとなりました。
あけましておめでとうございます。
森松義喬




社長(モリマツ)挨拶

21世紀の幕開けとなりました。
21世紀の課題 ・世界共通の最大の現実的な課題は何か?


こまかくあげればキリがありませんが、
私自身の答えは、
戦争(殺合い)の排除」 と 「地球環境の保護」 となります。
この新しい21世紀に子々孫々生存できる環境を創らなければなりません。


宗教やイデオロギーなど思想を統一する事はとても困難でしょう。
しかし、人々の理想の統一が認識できればその創造は不可能ではありません。


理想を同じくして行動することは十分可能であるし、
私達一人一人が身近から そうしてゆかなければなりません。

「戦争の極力少ない時代」
「地球環境を極力破壊しない時代」 
を、私たちひとりひとりが築きあげていかなければならないのです。




(温故知新)
  生物として生きつづける為の様々な知恵・知識(情報)を
DNA(遺伝子)以外にも記録することが出来るノウハウを持つ人間は、
その分だけ、前轍を踏むことなく歩むためのおおきなチャンスが
あたえられている生物と解釈できるでしょう。

太古の昔より現存する記録のみが人類の足跡を物語ってくれます。
 人が何を考えてどう行動してきたか?
なぜ、何が原因でその争いが起きたのか?
地球環境破壊に影響を及ぼした原因は何か?
などなどの現実です。


  人類が歩んできた現実・足跡を確実に記録、伝授させることを 私達は使命とします。
それを生業(なりわい)としている私達は、
最新の技術と更なる知恵と工夫をもとに、
その使命をまっとうせんと行動することにより
新しい21世紀創りに貢献してゆきます。


 私達の仕事は、
その情報内容の真偽を問う職業ではありません。

その 「情報が存在した という事実」 を
技術面でより正確に記録・伝達・公開させるところの役割を担っています。
作業は一見、無機的ですが、将来の人類にとって極めて重要となる
ポジションにいるのです。


私自身、全社で理想と使命を共有する努力を 会社の長として
又、社会的役割と 覚悟して怠らないよう精進してゆきます。

そして、
私達は絶えず模索し、可能な限りお応えし続けます。
社会の要求はなにか?
時代は私達になにを求めているのか?を!

  新しい時代を 従業員の皆さんと共に創造してゆきましょう! 






社長挨拶   へ戻る