情報の媒体変換による 絶大な効果

 1 :省スペース(OA化・作業環境改善)


 2: 省力化(業務の効率化)


 3 省エネルギー・ペーパーレス化






 
1: 省スペース(OA化・作業環境改善)


(当社実績データ表)  媒体別の紙情報収容量  イメージデータ・TIFF G4 2値入力の場合。原本の状態により収容数は上下します。

各種 紙の資料 
  (当社実績データ)

 
媒体の寸法(約)
縦×横×厚みの寸法(mm)
A1サイズの図面
A4片面のレセプト
見開きB4の
古典籍類の場合
A3両面の契約書

マイクロフィルム(1本)

         (16mm幅215フィート)
(91×91×19)
解像力150本以上.

3000枚

解像力150本以上

5500枚
解像力150本以上

2400丁
解像力150本以上

6500ページ


CD−R(1枚)
    (650MB)
(120×120×1)

300dpi
1File 300KBの時
2000枚
200dpi
1File 60KBの時
10000枚
400dpi
1File 210KBの時
2850丁
300dpi
1File 260KBの時
2300ページ

DVD−R(1枚)
    (3.95GB)
  
(120×120×1)
300dpi
1File 300KBの時
11500枚
200dpi
1File 60KBの時
58300枚
400dpi
1File 210KBの時
16500丁
300dpi
1File 260KBの時
13300ページ





  
2: 省力化(業務の効率化) 

1人社員当りの情報送信の作業タイム(情報媒体別)(当社計測データ)

1例: 本社(8階設計室)から支店事務所へ特定のA1図面2枚の図面情報を送信またはメール送信する時間
(3事例とも図面の所在のデータベース化は完了されている事とする)

媒体の管理状況 データベース検索し、原図2枚に
アクセスするまでのタイムロス
トータル
作業時間

原図は、
地下の図面保管室の図面用キャビネットに管理されている。地下室で縮小コピーとFAXが使用可能な状態。
データベース検索   2×8秒以内
図面管理室間移動  往復×60秒
図面No確認と
取出しと戻し作業   2×60秒
縮小コピーA1→B4へ 2×30秒
FAX送信           15秒

 331秒
マイクロフィルムは、
地下の図面保管室のマイクロフィルムスキャナー兼オートチェンジャーに格納されている。
Eメール送信可能な手元のパソコンとLANで連動可能な状態。
16mmチェンジャーに
アクセスして CAR検索作業と
画像スキャニング
データベース検索  2×8秒以内
カートリッジ検索   2×5秒以内
カートリッジ交換   2×3秒
検索表示時間    2×9秒以内
データ送信作業      5秒

  55秒
CDは、
地下の図面保管室の200枚収納CDチェンジャーに格納されている。Eメール送信可能な手元のパソコンとLANで連動可能な状態。
CDチェンジャーに
アクセスして 画像データ表示
データベース検索   2×8秒以内
ディスクロード時間  2×4秒平均
チェンジタイム     2×8秒平均
データ送信作業      5秒

  45秒

結 論 

        CD管理  マイクロ
フィルム管理
図面(紙)管理
作業工数  45秒 55秒 331秒
対比 1.22 7.35

対比の数値は人員(人件費)の比率と比例する場合が多い。






  
3: 省エネルギー ペーパーレス化


A:従来の紙情報をリサイクル化させる
様々な紙情報を媒体変換





変換後の原紙は、データチェック後、溶解して再生紙(リサイクルペーパー)に加工し再利用できます。
図面・地図など
書類・伝票 
様々な保管文書
B :紙への出力を軽減させる
保存媒体と活用媒体は、2つの媒体で対応

様々な専門コンピュータ情報をCD化。オープンなパソコンでのシステムに移行。



今までペーパーに出力(配布用、参照用、管理用)していた(イメージ)データをCDやDVDに変換することで専用のシステムに縛られないパソコンレベルでの安価な活用(共有と配信のシステム)が可能となり、紙出力の必要性が軽減できます。

マイクロフィルムで        CDやDVDを
 永年保存する            活用する
TOS・HIT FILE等やCADデータ      MTデータ
紙 出 力