(株)国際マイクロ写真工業社
会社のご案内
ようこそ 国際マイクロへ! 

 企業理念  加入団体
 会社所在地  会社概要
 取引銀行・仕入れ先  会社沿革など
 お得意様 (歴史関連)    






(企業理念)
・経営理念 ・私たちの3つの方針 
・品質方針 ・環境方針 等  
   



(会社所在地:連絡先)

日本文書情報マネジメント協会 会員No.29


所在地(地図) & 出張スタジオ 等

作業現場 標高 約m
◎ 本社: 〒162-0833 東京都新宿区箪笥町4番地3
(モリマツビル) 
標高 28m
〇 別館: 〒162-0833 東京都新宿区箪笥町5番地
(第2モリマツビル) 
標高 28m
○ テクノスセンター: 東京都新宿区 (本社より徒歩 10分) 標高 16m
〇 千葉センター:   千葉県佐倉市 標高 37m
○ 栃木センター: 栃木県佐野市 標高 72m
 注: 標高データ http://lab.uribou.net/ll2h/ より

 〇 出張スタジオ: 図書館・史料館・文書館等 (現在7機関)



 電話 & FAX
  
TEL 03-3260-5931(代) FAX 03-3269-4387 
   フリーダイアル 0120-54-0196

       


URL & メールアドレス
   ◎URL http://kmsym.com
  営業窓口 メール 


 
● お得意様(歴史関連) : スタジオ設置など





●主な取引銀行

●主たる仕入先 
 ・三菱東京UFJ銀行 神楽坂支店・江戸川橋支社    潟サシ(富士フィルム椛纓搏X)  コニカミノルタビジネスソリューション
 ・りそな銀行 神楽坂支店      キヤノンマーケティングジャパン  中外写真薬品
 ・みずほ銀行 飯田橋支店       その他  コダック  その他



●加入団体 (会員・役員・協賛・研究会員など)
アーカイブ 日本アーカイブズ学会 写真技術 日本写真学会
文化財保存修復学会 日本イメージ情報業連合会・関東イメージ情報業連合会
記録管理学会 日本・関東複写産業協同組合連合会
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 日本複写連青年部 (関東2協青年部)
ARMA 東京支部 JIIMA:(社)日本画像情報マネジメント協会
JHK情報保存研究会 富士フイルム(マイクロラボオーナー会)
地方史研究協議会 Kodak KBM(コダックビジネスメンバー)
企業史料協議会 ソフト開発 首都圏ソフトウェア協同組合
日本図書館協会 資料保存委員会 東京商工会議所 新宿支部 兼 情報産業部会
専門図書館協議会 東京中小企業家同友会 新宿支部 兼 情報産業部会
東アジア近代史学会  
記録史料の保存を考える会  





会 社 概 要
   商号 :  株式会社 国際マイクロ写真工業社  (証明書)

 資本金

1,000万円

 従業員数 
 (平成21年)
 51名 
 創立年月日 昭和37年1月1日
 設立年月日 昭和38年10月28日  増資:昭和57年12月17日  増資:平成7年2月25日
 創業者 創業者 森松 幹雄  (昭和5年生〜平成13年 没)  

 代表者

代表取締役社長 森松 義喬  (昭和37年生) 

 


 営業品目

  • 情報入力トータルサービス、ソフト・資材販売サービス
  • 公的機関および民間企業の文書・書類と図面の保管と活用
  • 重要歴史資料の保存と活用 (電子図書館システム推進業務)


 会社の特色・目的


● 特色
  • 昭和37年 「記録資料のマイクロフィルムによる代替保存」 のために創業された 「マイクロフィルム専門業者」
  • 歴史資料 (古典籍類等)の永年保存のための高品質なマイクロフィルム化に特化し、お客様の高いご要望に満足頂けるよう製品とサービスを提供しております。
  • 宮内庁書陵部 所蔵史料のマイクロフィルム化をはじめとし、法務省法務図書館所蔵貴重書・外務省外交史料館所蔵史料・防衛省戦史部所蔵史料・東大史料編纂所所蔵史料・諸藩諸家文書など、中世・近代・近現代・現代にいたる歴史的貴重文献のマイクロフィルム化による代替保存を提案し、実行させていただいております。 
  • 1990年代 高度情報化社会におけるパソコンの普及により、マイクロフィルムのデジタル変換及び、デジタルカメラ撮影、ペーパースキャニング業務の需要が増大。高い品質が可能な設備と人材教育の充実を図り、画像参照において様々な提案ができる体制を確立しております。
  • また、中央・地方官公庁の歴史資料のみならず、民間企業の記録台帳や地図、図面等のマイクロフィルム化と画像データベースの作成を行ってまいりました。  
  • ユーザー様のファイリングのアウトソーシングサービス省エネルギー・省スペース・省力化の実現のため、ニーズに対応できうる準備を心がけております。
  • 情報入力・加工業者として、情報内容にあわせて、資料の整理から、マイクロフィルム化・デジタルスキャニングとその運用まで、情報の永年保存・効率的な活用に焦点を定め、画像情報加工の入口から出口までを提案し、対応いたします。

● 目的

世界中、どのような地域であれ、貧富の格差があろうとも、
通信可能なパソコンさえあれば、
WEB上で参照されている 「教材」 を探して 「学習」 することが可能となります。

そして 「情報」 「知識」 の交換に参加することも可能となります。 

いつ、誰が、何処にいても 
様々な 「情報を 簡易に利用 し合える」 デジタル情報化社会が実現しつつある今、 
最も必要とされるのはそのコンテンツであり、しっかりと 「管理された情報元」 です。 


当社では、
 ・ フィルム情報
 ・ デジタル情報
 ・ 紙情報 
の 「保存」 と 「活用」の合理化、円滑化が目的です。

それに伴うサービスも含め 「国際競争力」 を高めつつ、 「国際貢献」 の一端を担いながら社会のご要望におこたえしてゆき、より社会的存在価値の高い集団となります。



 

サービス業務の内容

資材販売サービス


原本の保存用品とマイクロフィルム・ファイリング資材・機材の販売

受託入力作業


  • 資料の整理 (入力の前後処理) 作業
  • デジタルスキャナーによる入力作業
  • マイクロフィルムカメラによる撮影作業
  • デジタルカメラによる入力作業
  • デジタルデータのマイクロフィルム プロット作業 (New
  • 特殊スキャナーによる入力作業
  • キーオペレーションによる入力作業
  • データの媒体変換作業

媒体: マイクロフィルム・CD・MO・FD・DVD・紙・中性紙PPC・印画紙・PT・和紙など (旧媒体含む)

受託サービス作業

上記作業遂行に伴う業務 
 ・書類整理と補修・修復業務 ・活用システム提案 ・コンサルタント 
 ・コンサベーション各専門家とのコラボレーション提案
 ・画像加工処理 ・画像データベースの構築コンサル

ソフトのサポート

データベース作成 ・オリジナルソフト ・Web公開サポート ・市販ソフトの販売 ・ソフトカスタマイズ









以下 会社沿革など



業 務 の 改 革


お客様からのご要求に応えての 「改善 ・ 改革」

● 1962年 (昭和37年) 〜  

  
創業以来、 製品の高品質化、業務の合理化・効率化のための改善を重ねる


● 1994年 (平成6年) 資材販売部の始動

エンドユーザーと一部の同業者を対象に 以前よりご要望の多かった製品の同業卸販売開始。
(マイクロフィルム用キャビネット、リール、中性紙の帯と箱と袋、マイクロフィルム保存用乾燥剤温度湿計測器、原本保存用中性紙用品、各種マイクロフィルムCD−R,マイクロフィルムリーダー等を卸販売) 


● 1995年(平成7年12月) デジタルシステム部設立

アメリカサンライズ社製SRI―50を早々に導入。この最新鋭機の導入をきっかけにマイクロフィルムのデジタル変換業務を開始。
以後、他メーカーマイクロフィルムデジタル変換機、各種ペーパースキャナーを導入


● 1996年 (平成8年) 
  ・ 当社ホームページ立上げ

● 1997年 (平成9年)  
 ・ ソフトハウスの株を一部購入 ファイリング ソフトウェアの強化を図る

● 1998年 (平成10年)
   ・ kms資材販売部を正式に設立
                     ・ 展示会出展開始 ビジネスショウ等


● 2001年 (平成11年)   ・ 品質マネジメントシステム : ISO9000S 認証取得
                     ・
デジタルデータをレーザー光線で35mmマイクロフィルムへ
                     ・ プロットする新サービス開始 

● 2002年 (平成14年)  ・ 製品の高品質化・業務の効率化のための機械開発計画 正式始動

● 2003年 (平成15年)  ・ 社内革命 挑戦項目 : チャレンジシート項目分け 開始

● 2004年 (平成16年)   ・ 個人情報保護 プライバシーマーク 認定取得
                     ・ 情報セキュリティマネジメントシステム ISMS・BS7799 認定取得
                     
・ 社内プロジェクト  「プロジェクト M」 始動
                     ・ ソフトJAD開発始動。 WEB参照ビューワー他 (KmViewシリーズ)
                    
● 2005年 (平成17年)   ・ テラサーバー設置 (自社サーバー) 新サービス始動
                     ・ デジタルデータをELDでマイクロフィルムへプロットする新サービス開始
                     ・ タッチパネル連動型 (中国メーカー)大型画像参照 KmViewの開発
                     ・ マイクロフィルム連動デジタル確認装置 開発

● 2006年 (平成18年)   ・ 情報セキュリティシステム : ISMS・BS7799からISO27001 切替更新
                    
 ・ km Zoom JAD開発
                      ・ タッチパネル連動型 (国産メーカー)大型画像参照 km Zoomの開発
                      ・ kmView-F テキスト検索対応バージョン開発
                      ・ 産学協同 (日本大学) 国際特許取得 「TACベースの脱酸」
                    
● 2007年 (平成19年)  ・ 東京都開発助成金授与 「大型絵図撮影台の開発」
                     ・ 非接触型マイクロフィルムカウンター 開発
                     ・ km Zoom 2画像表示用に開発
                     ・ JPEG画像参照ソフトの開発

                     ・ JPEG2000画像変換ソフトの導入とカスタマイズ
                    
● 2008年 (平成20年)  ・ 環境マネジメントシステム : ISO14001 認証取得
                     ・ 「大型絵図撮影台の開発」 各部署の自動化の開発 継続
                     ・ 動画等参照ソフトの開発
                     ・ 機関紙情報加工ソフトの開発
                     ・ 資材販売 新商品 4品目の検討と実施
                     ・ 自社サーバー設備 (増大とオリジナルソフトサービスの充実)
                     ・ JPEG2000画像変換ソフトのカスタマイズ
                     
● 2009年 (平成21年)  ・ 「大型絵図撮影台の開発」 各部署の自動化の開発 継続
                     ・ 動画等参照ソフトの開発 継続
                     ・ 機関紙情報加工ソフトの開発 継続
                    
 ・ 自社サーバー設備 (増大とオリジナルソフトサービスの充実) 継続
                     ・ JPEG2000画像変換ソフトのカスタマイズ
                     ・ ステレオ撮影画像解析システム (産学共同開発 助成金事業)

● 2010年 (平成22年)  ・ 「大型絵図撮影台の開発」 各部署の自動化の開発 継続
                     ・ 動画等参照ソフトの開発 継続
                     ・ 機関紙情報加工ソフトの開発 継続
                     ・ 自社サーバー設備 (増大とオリジナルソフトサービスの充実) 継続
                     ・ ステレオ撮影画像解析システム 継続 (産学共同開発 助成金事業)

                     ・ T− kmView の開発
                     ・ データベースソフトの作成 (kmビュー&アクセス)
                     ・ JPEG2000画像変換ソフトのカスタマイズ
                     ・ 画像加工バッチ処理ソフト20品目の開発

● 2011年 (平成23年)   ・ 「大型絵図撮影台の開発」 各部署の自動化の開発 継続
                     ・ 動画等参照ソフトの開発 付加価値の追加
                     ・ 機関紙情報加工ソフトの開発 継続
                     ・ 自社サーバー設備 (増大とオリジナルソフトサービスの充実) 継続
                     ・ ステレオ撮影画像解析システム (歴史資料対象に製品化)
                      (産学共同開発 助成金事業)
                     ・ フィルム画像のデジタル化、効率化の対応
                     ・ JPEG2000画像変換ソフトの高速化
                     ・
画像加工バッチ処理ソフト15品目の開発

● 2012年 (平成24年)   ・ 「大型絵図撮影台の開発」 自動化の開発 新課題の対応
                     ・ 動画等参照ソフトの開発 付加価値の追加
                     ・ 機関紙情報加工ソフトの開発 自社サーバー管理の構築
                     ・ 自社サーバー設備 (増大とオリジナルソフトサービスの充実) 継続
                     ・ 画像加工バッチ処理ソフト17品目の開発
                     ・ 自社 見積連動方 顧客管理システムの作成
                    
 ・ 高画素デジタルカメラ撮影画像の画像加工ソフトの作成
                     ・ 研究者作成用ファイリングソフトの作成
                      (歴史資料対象に製品化) (産学共同開発 助成金事業申請予定)他






マイクロフィルムの過去と未来 

 (弊社の設立・創業 ・ 設備の改善)




130年以前にマイクロフィルムは
フランスにおいて実用されはじめ、1920年代以降急速に欧米各国において官公庁をはじめ民間企業、学校法人、研究所等でのスペースセービングとリスクマネージメント
事務の合理化(管理容積の縮小、情報の安全分散管理、永年保存、高速大量入力と高速検索)で大いなる利点を発揮し、社会に簡便さと利益をもたらしました。


創業者:森松幹雄は
日本においてもその利用価値は絶大なるものがあると確信し、
第二次世界大戦後、 (日本ではじめてマイクロフィルムカメラが試作されだしたころ) 昭和26年より、国内最先端のマイクロフィルムの新会社に就職し、その研究と利用の導入に研鑚しました。 昭和37年 弊社創業に至り 以来マイクロフィルム専門業者としてあゆんでまいりました。
創業者:森松幹雄は昭和26年から平成13年に他界するまでの50年間にわたり、日本国内におけるマイクロフィルム化の啓蒙にはじまり、黎明期〜デジタル加工を伴う今日まで、その歴史を築き、とともに生きた典型的な技術者であり、パイオニアでした。

会社設立後マイクロフィルム利用の需要が増大。
顧客の要望に応えつつ、さらに高い品質のマイクロフィルム化に重点を置き、徹底した調査と開発を基に設備の充実を図る。


1990年代後半に入りパーソナルコンピュータの急速な普及に伴い、マイクロフィルムの画像データをデジタル変換、(主にCD−Rに媒体変換)パソコンでインターネットを介在して参照する需要が増大。
コンピュータの急速な進化に、その時々に使用中の言語・アルゴリズム、OS、アプリケーションソフトや各メーカーのハードが数年で陳腐化し、入力した情報の使用可能年数が危惧されると共に世界各国で情報のアナログによる保存(マイクロフィル含む)が見直されている。


特に1990年代後半から、アメリカでは保存情報かつ活用頻度の高い情報にかぎり、
マイクロフィルムで保存し、デジタル変換してコンピュータ(パソコン)で活用するという概念が、資料室・図書館を中心に唱えられ定着しつつある。弊社でもMF技術部の増員とともに平成6年よりデジタルシステム部を立ち上げ、益々増加するデジタル活用のあらゆるニーズに対応すべく研鑚しております。


 
会社 (所在地の推移 ・ 安全設備等の改善)

 ● 1962年 (昭和37年)  創業: 東京 秋葉原にて創業
 ● 1963年 (昭和38年)  移転: 千代田区飯田橋に本社移転(拡張)
 ● 1970年 (昭和45年)  移転: 新宿区タンス町4-3 に移転(拡張)
 ● 1970年 (昭和45年〜62年)
                    出張先拡大: 各図書館 資料館の閲覧複写サービス体制を提案し8箇所に
                    スタジオを設置する。
                        (現在はマイクロ撮影・デジタルカメラ撮影やスキャニング業務を受注)
 ● 1982年 (昭和57年)  本社ビル: マイクロ業用に設計して建立

                         (耐火書庫 廃棄液タンク等設備)
 ● 1988年 (昭和63年)  倉庫: 千葉県佐倉市 に専用倉庫を増設
 ● 1994年 (平成6年)   隣接ビル:  本社隣接ビルを取得
                    3Fのみを弊社分室として増設
 
● 2006年 (平成18年)  隣接ビル: 第2モリマツビルとし、1F 2F を当社スタジオとして増設
 ● 2007年 (平成19年)  ビルの接合: 本社と隣接ビルの1F 2F部分を接合
 ● 2008年 (平成20年)  センター設立: 栃木県足利市に専用資材庫を増設
                    クリーンルーム: フィルムスキャニング室を空気清浄設備をつくる
                    会議室増設: 本社4階に社内用会議室を増設工事
                    大型耐火書庫増設: 分館に大型耐火金庫増設
 ● 2009年 (平成21年)  クリーンルーム増設: 本社のフィルム現像室・複製室をクリーンルーム化
                    クリーンルーム増設: フィルム検査エリアのクリーンエリアの増設
                   
社長室の壁撤去: 本社3階 事務所拡大
                    セキュリティカメラ増設: 不正行為防止用記録型  10台増設
                    デジタルシステムエリアの拡大: 暗室エリアを半減してデジタルシステム部に変更
 ● 2010年 (平成22年) デジタルシステムエリアの拡大: 本館2Fと別館2F、別館3Fのアナログエリアを工事
                   デジタル部エリアに変更 (デジタル画像検査・バッチ処理エリアを別館3Fに拡大)
                   分室: テクノス作業場を開設 (173坪) 耐火書庫の増設:
                   セキュリティ強化: 360度セキュリティカメラ、分室のセキュリティ強化
                   設備増加: 大型マイクロフィルム現像機の導入
                   分室設置: テクノス作業場 パスワード扉、セキュリティカメラの増設
                   分室契約終了: テクノス作業場 賃貸契約終了
                   分室設置: 潮見作業場 増設 (800坪)
 ● 2011年 (平成23年) セキュリティ増設: 潮見作業場のセキュリティ増設、エレベータ制限
                   災害対策: 全社 地震・天災対策用品の増設 (ヘルメット等)
                   分室契約終了: 潮見作業場 賃貸契約終了
                   金庫増設: 分室に大型耐火金庫の増設
                   栃木センターの拡大: 栃木センターを50坪から135坪に拡大
 ● 2012年 (平成24年) 設備増加: 大型フィルム現像機の増設
                   
栃木センター :セキュリティ強化
                   本社営業部内 :営業用ミーティングエリアの設置
                   セキュリティ増設 :図書館複写サービスのセキュリティ管理強化
                   金庫の増設 :図書館複写サービス現場の現金金庫の増設
                   
                   
                   






役 員

昭和37年1月
昭和62年11月
同 年月
代表取締役社長 森松 幹雄 (創業者) 
代表取締役社長 脳梗塞により業務上、退陣
社長代理と営業部長兼務 森松 義喬 就任
平成7年9月

代表取締役会長 森松 幹雄 就任 (平成13年1月・物故)
代表取締役社長 森松 義喬 就任





歴史文献のマイクロ化に特化



驚くことに 日本においては  「マイクロフィルム専門業者」  という位置付けで
創業して歩んできた会社は ほとんどありません。

国内のマイクロフィルム撮影ラボの多くは
j高度経済成長の 「建設ラッシュ」 と比例して 
建築関連の部門 ・ 「図面コピー、青焼き、印刷、写真関連等の会社のなかの一部門の兼業部門」
という形で興隆を成してきた会社です。
建築関連の複写サービス業務のなかの 追随した一部署としての位置付けとされる
「ファイリング」 業務という見地の業界でした。


当社では そのようななか
「歴史敵文化財産」 の保存を、創業当初から主たる目的としました。
古典籍類や学術文献などの 「歴史的文化財産」 の
保存・管理のため、 「史料保存」、ここ十数年で言われるようになった 「 アーカイブ」 という
見地でマイクロフィルム撮影を主題として歩んでまいりました。 

特に 「貴重」 な古典籍類の代替保存の為のマイクロフィルム化の業務を中心に

永年保存に絶えうる高品質な画像処理を目指し、国内外を問わず先進的な機材を求め
技術の開発を行いながら業務してまいりました。


また、アナログ画像のデジタル変換業務をいち早く立上げ
ゆえに数々の失敗を先んじて経験し、技術を蓄積しました。
そして実績を多数得て、使用者の方々により喜んでいただけるサービス業務体制を徐々に造りあげ
さまざまなご提案ができる姿勢を追求してまいりました。



今後も情報の保存媒体と活用媒体を吟味してご提案をいたします。
コアである 「撮影」 においては、各種フィルム、デジタルカメラの感度や性能、長所を活かし
被写体に合わせてその特性を生かした高品質のフィルム撮影を進め
高い画像処理に対応できるよう、クオリティーを上げます。

 そしてフィルム自体のメンテナンスを強化し、かつ、そのデジタル活用のためのデジタル化作業、
簡便な閲覧参照のためのシステムづくりなど、ソフトとハードのサービスを より充実させて参ります。
ご期待ください。


(詳細は営業まで)












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